高高度フライトガイド
ビジターフライトご希望の方は、下記事項をご確認の上、事前にスクールクラブハウスにて入山手続きをお済ませください。
- 富士見パノラマ会員またはスクールからの紹介があること(要予約)。
- 第3者賠償責任保険に加入していること(JPAパイロット会員証もしくはJHFフライヤー登録証を提示していただきます)。
- JPAもしくはJHFパイロット技能証所持者。
- インストラクター引率の場合は講習生のフライトも可能。
- 必ず2名以上でお越しください。単独での入山はお断りしています。※スクールが認めた場合はこの限りではありません。
- 180日以内に有資格者によってリパックされたレスキューパラシュートを装備していること。
- 脱落防止システムが装備されているハーネス。
- ツリーランディングからの自己脱出できる装備を持ち、自己脱出できる正しい技量を持ち合わせていること。
- フライト中、上空使用デジタル無線機で交信できること。
- その他、詳しくは受付の際、お尋ねください。
広域
南に甲府盆地、北に諏訪湖、東に八ヶ岳、後方には伊那谷、南アルプスが広がります。
エリア全景
テイクオフよりランディングのほうが、風が強くなりやすい(バレーウインド)のがエリアの特徴です。
十分な高度でランディングに届きそうもない場合は、緊急ランディングへ向かうことになります。
山際、特に風下いる場合は十分な高度をもってランディングに向かいましょう。
十分な高度でランディングに届きそうもない場合は、緊急ランディングへ向かうことになります。
山際、特に風下いる場合は十分な高度をもってランディングに向かいましょう。
テイクオフ
ゴンドラ駅から歩いて5分ほどでテイクオフに到着です。風向きに合わせて2つのテイクオフを使い分けます。
フライトルート
南風
講習生はまずこのルートでフライトします。テイクオフ後、ゲレンデ上空をフライト。ゲレンデ途中にある貯水池に向かいます。池を通過したら、山を離れてランディングに向かいます。ただし、ランディング付近の風が強い場合、ランディングに届かなくなることがあります。その場合は、早めに判断をして緊急ランディングに向かいます。
講習生はまずこのルートでフライトします。テイクオフ後、ゲレンデ上空をフライト。ゲレンデ途中にある貯水池に向かいます。池を通過したら、山を離れてランディングに向かいます。ただし、ランディング付近の風が強い場合、ランディングに届かなくなることがあります。その場合は、早めに判断をして緊急ランディングに向かいます。
南風
テイクオフ後、入笠山登山口の駐車場のある尾根を目指してフライトします。この尾根までくれば、ランディング付近のバレーウインドが強くても、ランディングへは十分届きます。
テイクオフ後、入笠山登山口の駐車場のある尾根を目指してフライトします。この尾根までくれば、ランディング付近のバレーウインドが強くても、ランディングへは十分届きます。
北風テイクオフ直後、対地高度が取りにくい場合があります。対地高度が取れだしたら、ランディングには追い風で向かいます。
ランディング
ランディング、緊急ランディングはフライト前に確認しておきましょう。
風向き、障害物、高圧線、電線、道路の位置など・・。許可を受けた場合、講習会場に着地することができますが、
一般の観光客の方や、MTBが走ってたりしますので十分注意が必要です。
風向き、障害物、高圧線、電線、道路の位置など・・。許可を受けた場合、講習会場に着地することができますが、
一般の観光客の方や、MTBが走ってたりしますので十分注意が必要です。
ランディングアプローチ
南風
左場周アプローチが基本となります。
左場周アプローチが基本となります。
南風 風が強い時、サーマルコンディションの時
ベースの外側で風に正対させてスロープ8で高度処理し、アプロ―チします。
ベースの外側で風に正対させてスロープ8で高度処理し、アプロ―チします。
北風
追い風でランディング上空にやってきます。ベースの外側で風に正対させてスロープ8で高度処理し、アプロ―チします
追い風でランディング上空にやってきます。ベースの外側で風に正対させてスロープ8で高度処理し、アプロ―チします
緊急ランディング
南風が強いときに使用することが多いので、風下に行き過ぎないように気をつけましょう。
南風が強いときに使用することが多いので、風下に行き過ぎないように気をつけましょう。